SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋 とは
「麻婆麺」「担々麵」「酸辣湯」などの所謂しびれ系の中華麺が食べられる関東発祥の中華ラーメン屋「 蝋燭屋」。
人気番組「嵐にしやがれ」のグルメデスマッチに出てきた際には大いに話題となった。
(松潤が食べてた)
本店は銀座に。食べログTOP5000に選出されている。
関東に住んでいた時にちらっと覗いた事があるが、本店20人らい並んでいたので訪問を諦めていた。
今回は2019年3月にOPENした関西1号店の梅田茶屋町にて再チャレンジ!
28日無事オープンしました。 pic.twitter.com/R7TfIjpBeL
— 麻婆麺 『蝋燭屋』阪急梅田店 (@rousokuyaosaka) March 31, 2019
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋の雰囲気
土曜日19時頃訪問。列はなく、すんなりお店に入ることが出来た。
店内は白とウッド調の壁が広がり、明るくPOP。席は全てカウンター。
席に座る前に先に注文&お金を支払う方式なのだが、なんと券売機でなく、直接店員さんに払う。
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋のメニューラインナップ
今回は初訪問なので定番品の「麻婆麺」、、ではなく、「焼きチーズ麻婆麺」を注文。
同じく梅田エリアにある麻婆系ラーメンを扱う「スパイス食堂サワキチ」との違いを確かめたくて、あえて同じようなメニューをチョイスしてみた。
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋のメニュー「焼きチーズ麻婆麺」
1,200円(税込)
辛さ、痺れレベルは「薄辛」「普辛」「倍辛」から選ぶことができる。今回は一番人気の「普辛」をチョイス
注文から10分ほどで提供。
モッツアレラ系のチーズがのっている。豆腐は絹で1つ1つは小さい(サワキチは大き目で木綿だった)
麻婆餡はスープ系でとろみは少なめ。まぜめんではないね。
「麻婆スープ」という表現が合う。辛さは「普辛」なのでそこまで。後から少し痺れを感じるくらい。
後に伸びる旨味は目立たなく、「キレ」があるタイプ。
旨味を一緒に辛さを楽しむのではなく、麻婆の本来の香り、痺れ、味わいを楽しめるタイプ。
(逆にいうと旨味のインパクトが大きいタイプを好きな人は、物足りないと感じるかも)
麺はもちもちで量が多い。チーズと絡み、とろとろに。
ぶどう山椒オイルは「まろやかな痺れ」を付与。甘さも風味としてあり。香りは抑え目だね
「まろやかさ」を付与出来るという部分が「花椒油」との違い。「花椒油」の方がシトラス系の香り立ちが強く、痺れの即効性がある。
ちなみに、スパイス食堂サワキチにも山椒オイルが置いてあった。サワキチの山椒オイルよりもぶどう風味があるためか、痺れはそこまでだった。
蝋燭屋とスパイス食堂サワキチの比較
旨味より麻婆の本来の味を感じたい。スープ系(ラーメン)が良い→蝋燭屋
まぜ系でどろどろした旨味のある麻婆麺が食べたい→スパイス食堂サワキチ
こんな感じのイメージかな🍥同系統の味わいではないので、違いが楽しめる!
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋のまとめ
本格の麻婆麺を辛さと一緒に楽しめるラーメン屋だった。
山椒オイルをお好みの量かけ、好きな味わいにして食べてほしい。
旨辛まぜ系ラーメンが好きな人は→「スパイス食堂サワキチ」。
スープ系本格麻婆麺を食べたい人は「蠟燭屋」をおすすめしたい。
あなたの好みに合わせて訪問してほしい。
もちろん「スパイス食堂サワキチ」と「蝋燭屋」のダブル麻婆ラーメンのはしご訪問もOK!
ご馳走様でした。
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋の情報(アクセス)
🚃梅田駅
📍大阪府大阪市北区芝田1-6-2
🏠11:00~22:15(L.O)
💤なし
🖋食べログ点数 3.49