2019年12月にOPENしたばかりの待望のパフェ屋「ラトリエ ア マ ファソン」。
プレオープンの段階から非常に注目度が高く、たくさんのスイーツ好きが「OPENはまだかまだか」と待ち焦がれていたお店。
それもそのはず。
町田で伝説とまで言われていたカフェ「中野屋」のオーナーである
森郁磨氏がNEWオープンしたパフェ専門店だからだ。
「パフェの名店」として、スイーツ好きの人の間で有名なお店が町田にあります。そのお店こそ「カフェ中野屋」。こちらは1933年に創業したという老舗の和菓子屋「中野屋」さんが、2004年にオープンさせたカフェ。
【出典】icotto(イコット) マツコの知らない世界でも話題に!町田「カフェ中野屋」のパフェが気になる!
https://icotto.jp/presses/1046
現在は「茶房 中野屋」として 営業しています。
https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13241027/
僕自身もopenをずっと待ち望んでいたお店。
かつてこれほどまでに楽しみにしていたスイーツはあっただろうか…
「芸術」と評されるパフェが特徴。
その美しさ際立つパフェに思わず息を呑み、声を発する事を忘れてしまう。
パフェの新作も多く、ラインナップが充実。訪問するたびに新しい感動との出会いがある。
日曜日の開店前の9時30分に向かったがすでに人だかりが出来ていた。
順番待ちの表を見るとすでに21組が先に記入していた。そして待つことなんと2時間半!!
やっと店内に入ることが出来た。
1回転目に入れば、すぐお店に入ることが出来る。
注文を受けてからパフェを作るので、回転は遅め。(そこまでコダワルからこそあのクオリティなんですよ~)
そのため順番表が店の前に出るのが9時らしいので、多少無理をしてでも9時にはいた方が良いかな。
もちろんずっと2時間半突っ立っていたのではなく、近くにあるカフェでゆっくりしていたので、体感的にはそんなに待った気がしなかった。
このブログを見てくれた人には近くに在る穴場のカフェを伝えるね↓↓
休憩はここで出来る。店内はモダンチックでコンパクト。駅から離れているので人混みはない。
暖かい珈琲と一緒に本でも読みながらゆったりと待つことが出来る。
ただ、呼ばれた時にその場にいないとキャンセルとなるので、そこは注意。こまめに確認しよう。
(友達と一緒に並び、交代で列の順番を見にいくのがベスト)
2,200円(税込)
見た目に圧倒される。「芸術」パフェ。
ずっと見ていたくなるような感覚に。
しばらく見惚れていたので食べはじめるまでに時間がかかった。今までにないことで笑みが出てしまった。
パフェの中には抹茶のクリーム。
今までに食べたことがないなめらかでもっちりしたクリーム。おもちみたい。
下の層には苺のシャーベット。酸味が優しく広がり、上品。
所々に重厚なチーズタルト?のような物があり、食感を満たしてくれる。
総じて「濃厚」。
「芸術」と「美味しさ」の両方を堪能できるパフェだった。
まさにすべてが至極スイーツ。
今までにない感覚、非日常な経験。
ここはスイーツ好きには外せないお店。
どんな長時間になろうともあきらめずに並んだほうが良いとおすすめ出来る。
近くには同じくスイーツの名店「パティスリーアサコイワヤナギ」があるので、
「贅沢なスイーツ巡り」を行うのも良いかも!