天下茶屋駅近くにある有名立ち飲み「酒解」の系列居酒屋「シ酉角刀牛 (サカトケ)」。
裏天王寺通りにある人気のお店です。平日昼間は裏天王寺と言えども人はちらほらでした。
近くには餃子居酒屋の「神戸餃子オレギョ」や行列のできる寿司居酒屋「すしセンター裏天王寺」があります。
店内はL字型の立ち飲み用カウンターのみ。10人くらい入ると、満員状態になってしまうのではないかと思われる小型店です。
大阪特有の下町的な雰囲気をもつため、ローカルな居酒屋を体験してみたい人におすすめです。
フードは海鮮と肉メニューを中心にラインナップ。
人気メニューは「麻婆豆腐」とシ酉角刀牛限定の「白麻婆豆腐」。辛さを好きに調整できます。なにやら聞いたことのあるフレーズのメニューがありますよね?(詳しくはメニュー紹介で解説しますね 笑)
「パンドラの箱」も海鮮お造りメニューとして必ず注文されるメニューとのことでした。
旬の食材を使用した日替わりメニューもたくさんありました。
ドリンクメニューはシンプルなラインナップです。サワーを注文すると「シ酉角刀牛」のロゴが入ったコップでお酒を提供してくれます。
999円(税抜)
お店の看板メニューの1つ「パンドラの箱」。ボリュームたっぷりの刺身盛り合わせメニューです。その名の通り、出てくるまで何がでてくるかわかりません。
今回は、アワビやいくら、寒ブリなど豪華鮮魚がたくさんでてきました。アワビはコリコリとした食感が美味しいです。
1000円以内で食べられるメニューのため、コストパフォーマンスにたけたメニューですよ。
650円+200円(税抜)
※辛さは「バイオレット大佐」
シ酉角刀牛 店限定メニューの「白麻婆豆腐」。辛さを自由に選べますが、その辛さの基準が独特です。
メタリック軍曹→ムラサキ曹長→バイオレット大佐→ブルー将軍→ブラック補佐→レッド総帥
の順で辛くなっていきます。辛さが1つあがることに+100円されてます。
はいそうです!なんと名作漫画「ドラゴンボール」に出ているレッドリボン軍のキャラクターの名前を使用しているんです!!
ドラゴンボール好きにはたまりませんよ!!
ちなみに麻婆豆腐の辛さの指標には、名作ゲーム「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」に出てくるフレーズを使用しています。
丁度真ん中の辛さである「バイオレット大佐」をチョイスしたんですが、めちゃくちゃ辛かったです。
寒い冬にはぴったりでした!辛いものを苦手な方は「メタリック軍曹」をおすすめします。
290円(税抜)
大阪名物の「どてやき」。牛すじやこんにゃくに甘いたれで味付けしたメニューです。
酒のあてにぴったりですよ。
350円(税抜)
強炭酸の刺激とクリアな味わい「シトロンサワー」。
店名ロゴの入ったグラスがお洒落ですね。飲み口さわやかでごくごく飲めちゃいます。特に麻婆豆腐との相性が良かったです。水の様に飲んじゃいました。
大阪せんべろ街の1つ「裏天王寺」を代表するお店の1つでした。
店内の雰囲気、下町っぽさは大阪らしさ前回です。観光で遊びに来た方にもおすすめです。
メニューのクオリティも高く、パンドラの箱と麻婆豆腐は是非注文してみてくださいね。
あべのウォークにも同系列「さかとけQ’s」があります。そちらもおすすめですよ。
ご馳走様でした。
この記事では食メディア「mcaroni」様の外部ライターとして執筆した記事内容と写真を使用しております。