寺町と新京極商店街の間にある、ジェラートやさまざまな季節パフェを扱う「SUGiTORA(スギトラ)」。
1,2時間待ちは確実、予約必須のジェラート専門店です。
オーナーシェフは「Coupe du Monde de la Patisserie 2015」に日本代表で出場し、銀メダルを獲得している実力者。
同店はもともと2008年に閉店した、100年以上の歴史をもつ小さな果物屋だったそうです。
閉店時にたくさんの顧客に惜しまれたため、約10年後の2017年にジェラート屋SUGiTORAとしてリニューアルオープンしました。
西中島南方にあるオソラカフェさんと同じ経緯ですね~。
京都市左京区では焼き菓子専門店「SUGiTORA Patisserie labo」を運営しています。
SUGiTORA(スギトラ)は
におすすめです。
本来は22時まで営業しているため、お酒デートの〆にもおすすめですよ~。
SUGiTORAの杉田オーナーに確認頂きまして
まん防中の時短営業時間は10時~18時
本来は13~22時の営業とのことでした
白い壁に囲まれた店内に木面調のテーブル。肩肘はらずにいられる空間です。
イートインスペースは2階にあります。席は2人用のテーブルが4つありました。
螺旋階段を登って2階に上ります。かなり急だったので足腰が悪い人にきついかもです….
SUGiTORA(スギトラ)のメニューラインナップを紹介します。
お店の1階部分ではテイクアウト用のジェラートを数多くラインナップ。
「ミルク」「60デイズショコラ」「赤い果実とアールグレイ」「リッチピスタチオ」などがありました。
シングルやダブルなどお腹の好き具合に合わせて、チョイス可能です。京都観光のお供にもできますよ。
イートインスペースでは水分量を調節した溶けにくいアイスを添えた自慢のパフェが食べられます。
季節の果物をふんだんに使っており、それにマッチするワインと一緒に大人ひと時を過ごすことも可能です。
フレーバーは季節によって変わり、京都の四季をより一層感じさせてくれます。
私が訪問した2月はイチゴパフェやピスタチオパフェなどを扱っていました。
ドリンクメニューはコーヒーや紅茶、カフェラテなどをラインナップ。
パフェに合う白ワインやシャンパンなども扱いがあります。デートの際はぜひ。
オリジナルパフェとドリンクがセットでつく「パフェセット」をチョイス。
セット料金はパフェの値段+385円(税抜価格350円)です。
今回のお会計は
合計「2255円(税込)」でした。
イートインスペースを利用する場合はワンオーダー制です
今回注文したメニューは期間限定の「雫の里農園さん女峰を使ったイチゴパフェ 」です。
オープン当初からある季節限定メニューで2022年も登場。トップの長いエクレアが特徴です。
エクレアはハチミツヌガーや生クリーム、オリジナルバタークリームが挟まれ、濃厚な味わい。
器の中には
などが各層に分かれて鎮座。
最下層にはクランブルコクッキーがありました。
甘ったるくならないようにバランスが考えられた一品。梅田のフロランタンや心斎橋のパフェテリアパルを好きな人はきっとここも好きだと思います。
すこし渋めのカフェラテ。すっきりな味わいのイチゴパフェとマッチしていました。
席数が少ない且つ人気店であるため、予約なしで訪問すると1,2時間ほど待つ可能性があります。
そのため、予約して訪問することをおすすめします。予約方法は電話のみです。
電話番号 | 075-741-8290 |
どうしても予約をせずに訪問したい場合、開店と同時に伺いましょう。
私の経験ですが、日曜日に開店と同時に向かい、予約なしで入ることができました。
クオリティの高いスイーツを扱うお店でした。店内の雰囲気も良く、デートや女子会におすすめです。
「京都で美味しいパフェを食べたい」「パフェで失敗したくない」という人はぜひ訪問してみてくださいね。
ごちそうさまでした。
🚃 京都河原町駅
📍京都府京都市中京区中筋町488-15
🌞13:00~18:00(L.O19:00)※コロナ期間中
💤なし
🖋食べログ点数 3.58(2022.2.20時点)
💰2,000円